2020年2月21日(金)15時より日伯経済交流促進委員会(佐藤真吾委員長)のインフラワーキンググループ(佐藤洋史グループ長)会合が開催された。
はじめに、佐藤委員長の開会挨拶の後、JICAブラジル事務所の間瀬将成所員より昨年末から今年初めにかけて実施されたJICAインフラ調査アンケート結果概要説明が行われた。
続いて在ブラジル日本大使館の塩野進書記官より本年開催が予定されている第4回日伯インフラ協力会合の開催方針について説明、有意義な会合となる為、双方向の議論を活性化させるなど意見交換を行った。
後半はブラジルでの昨今のインフラ案件機会や規制改正などについてデロイトファイナンスアドバイザリーのElias de Souza氏とMarcela Prado Yamamoto氏により説明が行われ、質疑応答セッションも設けられた。
参加者は、佐藤洋史グループ長(JICAブラジル)、池谷裕一副グループ長(Deloitte)、間瀬将成氏(JICAブラジル)、Elias de Souza氏(Deloitte)、Marcela Prado Yamamoto氏(Deloitte)、清政仁氏(ブラジル三井住友銀行)、皆川健太郎氏(ブラジルMUFG銀行)、石川敬之氏(JBIC)、幕田潤氏(TozziniFreire)、飯田俊太郎氏(ブラジル住友商事)、大谷直之氏(東レブラジル)、吉田幸司氏(KPMG)、大使館から塩野進書記官、総領事館から上田基仙領事、そして事務局からは、平田藤義事務局長、日下野成次総務補佐が参加した。
左から佐藤洋史グループ長(JICAブラジル)/池谷裕一副グループ長(Deloitte)