現在の新型コロナウィルス感染拡大の事態には緊急対応が重要であり、3月17日(火)午前、本件に造詣深い専門医に会議所にお越し頂き、全世界の感染国でとられた対応措置をはじめ、今後のブラジル保健省の緊急対策動向及び公立/私立病院の施設能力や対応状況についていろいろと意見交換を行った。
この専門医はサンタクルス病院技術イノベーションディレクターでサンパウロ大学医学部医療レジデンシーコーディネーターでもあるルイス・キムラ氏である。
その他、会議所では会員企業宛てに新型コロナウィルス対策についてのアンケートを実施するが、その内容についても事前にキムラ専門医に監修いただいた。
なお、新型コロナウィルスに関する情報収集として、サンパウロ日伯援護協会にも同様なお願いをしている。
会議所からの参加者は平田藤義事務局長、日下野成次総務補佐、伊藤ルーベンス編集担当、久場アレシャンドレ会計担当補佐。
意見交換の模様
キムラ サンタクルス病院技術イノベーションディレクター・サンパウロ大学医学部医療レジデンシーコーディネーター
Fotos: Rubens Ito/CCIJB