2020年第1四半期の動物飼料生産は、前年同期比4.5%増加の1,890万トン、今年の飼料生産は、前年比3.8%増加の8,050万トンをブラジル動物飼料工業会組合(Sindirações)では予想している。
中国ではアフリカ豚コレラの蔓延で豚肉の供給が40%減少した影響で、ブラジルは中国向け飼料の輸出拡大で新しいマーケット開拓に繋がっている。また今年第1四半期の国内の飼料の消費需要
今年第1四半期の鶏用飼料生産は前年同期比3.9%増加の1,080万トン、今年の鶏用飼料生産は、前年比3.6%増加の4,120万トンをSindirações組合では見込んでいる。また今年第1四半期の豚用飼料生産は、前年同期比4.5%増加の430万トン、今年は5.0%増加の1,850万トンを見込んでいる。
今年第1四半期の食肉牛並びに乳牛牛用の飼料生産は前年同期比5.6%増加の250万トン、今年の食肉牛並びに乳牛牛用の飼料生産は、前年比3.5%増加の1,180万トンが予想されている。
また今年第1四半期の魚並びに海老養殖用飼料の生産は、前年同期比6.4%増加の39万3,000トン、今年の飼料生産は前年比7.2%増加の139万トンが予想されている。また前期同様に犬や猫などのペットフード生産は5.0%増加の62万5,000トン、今年は2.7%増加の290万トンが見込まれている。








