医療法人MED LINE社代表の佐藤ネルソン産業医、ウンベルト・ナベラ営業担当取締役、マウロ・カナシロ総務担当取締役、佐藤アンドリュー氏が2020年6月25日に商工会所を訪問、商工会議所では新型コロナウイルス対応で3月17日にサンタ・クルース病院の専門医と意見交換。また3月2日にドイツ会議所とも新型コロナウイルス対応で意見交換などを行ってきている。サンパウロ市官報のCOVID-19予防や注意事項を日本語に訳した産業医クリニックMED LINE社のネルソン産業医は、COVID-19パンデミック終焉後の出口戦略として、通常業務や職員が徹底しなければならない注意事項などについて、平田事務局長並びに日下野総務担当と意見交換を行った。またネルソン産業医一行は、会議所の積極的な取り組みを説明した平田事務局長に共鳴。平田事務局長は入会希望のネルソン産業医に入会申込書を手渡した。日本語が堪能なネルソン産業医は慶応大学で2年間研修経験があり、MED LINE社は創業2001年で「安心、安全」をモットーに環境リスク防止措置や労働・衛生コントロールプログラムを専門に請け負っている。パラナ州クリチーバ市、ロンドリーナ市、マリンガ市、サン・ジョゼ・ドス・ピニャエス市で産業医クリニックで1万以上の顧客を擁しており、今年6月のサンパウロ市リベルダーデ支店を開設している。
Foto: S. Kusakano / CCIJB