フォーカスレポートは5週連続で今年のGDP伸び率を上方修正(220年8月3日付けヴァロール紙)

3日の発表の中銀の最終フォーカスレポートによると、2020年のGDP伸び率は前回予想はマイナス5.77%からマイナス5.66%と5週間連続で上方修正、6月の最終フォーカスレポートの予想はマイナス6.54%であった。また2021年のGDP伸び率は11週連続で3.50%増加に据え置かれている。

今年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回予想の1.67%から1.63%に下方修正、2021年のIPCA指数は3.00%と7週連続で据え置かれている。

的中率が最も高いトップ5の今年のIPCA指数は1.51%、2021年のIPCA指数は2.78%とそれぞれ前回同様に据え置かれている。また今年末の政策誘導金利Selicは2.00%、トップ5は1.88%とそれぞれ前回同様に据え置いている。また2021年の3.00%、トップ5は2.25%にそれぞれ据え置かれている。

今年末のレアル通貨に対するドルの為替はR$5.20、トップ5はR$5.25,2021年はR$5.00、トップ5はR$5.10をそれぞれ予想している。

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