日本語Webセミナー開催で異業種交流委員会は意見交換

異業種交流委員会(長野昌幸委員長)は、2020年8月11日午後5時から6時過ぎまで11人が参加して商工会議所大会議室で、COVID-19パンデミックに対応するための日本語によるWebセミナー開催について多岐にわたって意見交換を行った。

長野委員長は初めに新規会員の産業医部門のMED lINE社メンバーに、異業種交流委員会の今までの活動やセミナー開催内容について説明。COVID-19パンデミック対応の日本語Webセミナー開催では、プロトコロ作成の基準ポイント、ニューノーマルの労働勤務体系や条件、職業病防止政策、パンデミック対応の注意点、各企業の個別のレイアウト作成、一時帰国者へのブラジルの現状把握、日常生活のルールや注意点、レストランやスーパーでの基本プロトコル、ブラジルの医療システムや健康保険プランシステムの基本などを含むセミナー内容について意見交換を行った。Webセミナー開催は9月上旬が予定されている。

参加者は異業種交流委員会の長野委員長(三井住友海上ブラジル)、板垣副委員長(パナメディカル)、村田副委員長(鈴与ブラジル)、医療法人MED lINE社から代表の佐藤ネルソン産業医、マウロ・カナシロ総務担当取締役、ウンベルト・ナベラ営業担当取締役、佐藤ヴェンデル取締役、会議所から平田事務局長、日下野総務担当、上田アシスタント、大角編集担当    

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