事務局便り  JD—070/21  新型コロナウイルス関連(移行フェーズの延長(2回目)情報

                         JD—070/21
                         2021年5月7日
会員各位
                         ブラジル日本商工会議所 事務局

在サンパウロ日本国総領事館より以下の通り新型コロナウイルス関連(移行フェーズの延長(2回目))について情報をいただきましたので共有いたします。
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—–Original Message—–
From: 在サンパウロ日本国総領事館 [mailto:sp@mailmz.emb-japan.go.jp]
Sent: Friday, May 07, 2021 4:40 PM
To: secretaria@camaradojapao.org.br
Subject: 新型コロナウイルス関連(訂正:移行フェーズの延長(2回目))

先ほど当館からサンパウロ州経済活動(Plano SP)のフェーズに関する領事メールを
発出させていだきました。同メール中の3で記載した外出自粛要請措置(toque de
recolher)の対象時間帯について、「21時から翌朝6時」までとお伝えしました
が、この点については州知事の記者会見中に「21時から翌朝5時」までと訂正され
たとのことですので、訂正させていただきます。不正確な情報をお伝えしてしまった
ことお詫び申し上げます。

(訂正後)
5月7日、ドリア・サンパウロ州知事は記者会見を実施し、サンパウロ州経済活動再
開計画に基づく移行フェーズの延長(2回目)を発表したところ、概要は以下のとお
りです。関連指数の改善は見られますが、当地における感染状況は引き続き高い水準
で推移しており、引き続き感染予防の徹底をお願いいたします。

1 5月9日(日)まで延長されていた、サンパウロ州経済活動再開計画に基づく移
行フェーズは5月23日(日)まで延長されます。

2 今回の移行フェーズ延長に伴う措置は5月8日(土)から適用され、経済活動に
対する制限措置は一部が緩和されます。レストラン等の商業活動やその他必要不可欠
でないサービスの営業時間は拡大され、6時から21時までの間営業が認められます
(現在は6時から20時まで。)。

3 密を避ける観点から、施設内に収容される人員は本来の収容人数の30%を上限
に認められます(現在は25%まで。)。外出自粛要請措置(toque de recolher)
は継続されますが、対象時間帯は21時から翌朝5時までとなり、必要不可欠でない
事務業務のテレワーク化の推奨、商業・サービス業・工業労働者の時差を設けた出退
勤の推奨は引き続き継続します。

 

【問い合わせ先】
在サンパウロ日本国総領事館 領事部
電 話 (55-11)3254-0100
メール cgjassist@sp.mofa.go.jp

※「たびレジ」簡易登録された方でメール配信を停止したい方は、以下のURLから停
止手続きをお願い致します。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delite
※ ご帰国、他国に転居等されておられ、帰国(転居)届がお済みでない場合は、誠
に恐れ入りますが、以下のとおり手続きをお願いします。

<帰国>
紙で在留届を提出された方は、当館にFAX・メール等で帰国届を提出して下さい。
ORRnetを利用されている方は以下のURLから手続きをお願いします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

<転居>
最寄りの在外公館に紙で提出するかORRnetを利用して在留届の提出をお願いしま
す。

 

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=48364