雇用・所得向け緊急ベネフィット(BEm)政策の再導入で、172万人が登録(2021年5月20日付けヴァロール紙)

今年4月28日から連邦政府による雇用並びに所得メンテナンス向け緊急ベネフィット(BEm)プログラムの再導入で、172万8,767件の加入を承認。内訳は42万7,265企業の169万3,667人がBEmプログラムに登録している。

緊急ベネフィット(BEm)プログラムの契約数と恩恵を受ける労働者数の誤差は、例えば労働者が労働契約を 30 日間中断し、労働時間と給与を減額する場合があるためです。

緊急ベネフィット(BEm)プログラムの契約数で最も多いのは、雇用契約停止の71万908件契約、労働時間と給与の70%削減契約は50万3,024件。給与の50%の削減は32万8,227件、給与の25%減少契約は18万6,608件であった。

緊急ベネフィット(BEm)プログラムに再契約した件数が最も多いのは、サービス部門の43万7,186件、鉱工業部門31万2,047件、建設業部門2万9,148件、農畜産部門は4,913件であった。

緊急ベネフィット(BEm)プログラムに再契約した州別比較では、サンパウロ州は45万289件でトップ、ミナス州18万4,866件、リオ州18万3,400件、緊急ベネフィット(BEm)プログラムの再契約172万8,767件のうち男性は、53.32%に相当する92万1,784件、女性は、46.67%に相当する80万6,879件となっている。

また経済省に発表によると、緊急ベネフィット(BEm)プログラムの再契約のうち53万2,310件は30歳~39歳の労働者、40歳~49歳の労働者は40万6,204件であった。

 

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