3日(水)、中野大輔在ブラジル日本国大使館(在伯大)公使が村田会頭と平田事務局長を対面で表敬訪問、在サンパウロ総領事館から中野副領事、渡邊副領事が同行した。
日本におけるコロナの水際対策の進展や22年大統領選に向けて、中々進展が見られない行政・税制改革の行方、インフレ抑制のための政策金利、為替の動向、自動車をはじめ電機情報通信、化学品、建設不動産、建機、輸出入業界、食品分野等における進出企業の景況感および脱炭素社会におけるブラジルの可能性の他、日メルコスールEPAに向けた会議所の取り組みについて幅広く意見交換を行った。
中野公使は令和元年9月、(公財)日本国際問題研究所 研究調査部長を経て、昨年7月に在伯大公使として着任、来聖は今回がはじめてで、政策提案を任務として幾つかの企業を訪問する予定。