17日、NSKブラジルの脇 良隆副社長が6年の勤務を終えて帰国を前に、後任の片岩 浩(かたいわ ひろし)副社長と伴に平田事務局長を表敬訪問した。
NSKブラジルは日本精工株式会社(NSK Ltd.)初の海外工場として1970年ブラジル国‐スザノ市に進出、昨年50周年を迎えた。
(HPのリンク:https://www.nsk.com/jp/company/introduction/index.html)
片岩副社長は、同社の中国本部に6年間勤務し、新工場の立上げなど経験があり、ブラジル赴任は今回が初めて。
平田事務局長は機械・金属部会活動に多大に貢献された脇副社長に厚くお礼を述べた後に、ブラジルのビジネス環境(経営の道場)、過去50年間の産業政策の変遷と将来展望、50年代以降の進出企業の歴史、会議所活動全般および中国経済の現状と将来動向等について幅広く意見交換を行った。
左から平田事務局長、片岩副社長、脇副社長