左から平田事務局長、元山社長
23日、 極東貿易ブラジル現地法人のKBK do Brasil Comércio de Máquinas Ltda.(在任2度目の元山忠史社長)が事業閉鎖の告知および退会手続きのため平田事務局長を訪問した。
KBK do Brasilは2011年に設立(初代社長:元山忠史)、約10年間に亘り技術商社として主に製鉄産業や自動車関連に特化した事業を展開して来たが、新型コロナ禍におけるブラジル経済の不透明性や事業ポートフォリオの最適化から撤退を決意した。プレスリリース:https://www.kbk.co.jp/ja/ir/press_release
10年前に同社の開所式に出席した平田事務局長は、ブラジルの政治・経済の変遷を回顧・総括、一筋縄では行かないビジネス環境下での経験(経営の道場)をむしろバネに、元山社長の益々のご健勝とご活躍また同社の時代を先取りした事業展開・発展を心から祈った。