写真は左から平田藤義事務局長、天野義仁KPMG Brasilパートナー、三上智大同法人開発担当取締役
1日、KPMG Brasil監査法人に正式異動が決まった天野義仁パートナー(前職:「あずさ監査法人」南米統括責任者パートナー)が、同行した同監査法人の三上智大(ともひろ」開発担当取締役を含め、平田事務局長およびLeticiaと率直な意見交換を行った。
今回の主なテーマは、コロナ禍前後における他の外国会議所活動状況(特に米国およびドイツ)に焦点を絞り、歴史的・地政学的な差異や組織・人員体制、会員構成、社長の現地化およびブラジル人の国民性・属人性、習慣文化に根差す価値観の違い等々を中心に幅広くBS的な討議を行った。次回は、日の丸態勢(官民連携)下で、会議所として政府へどの様な提言活動が期待されるかについて、論点を絞った形で再び意見交換をする。