佐々木ブラジル味の素社長が帰任挨拶 

(写真左から平田藤義事務局長、佐々木達哉ブラジル味の素社長)

24日、佐々木達哉副会頭(総務委員長、食品部会長)が3月の帰国を前に挨拶のため会議所を訪問した。

味の素(株)の執行役異動報によれば、佐々木社長は4月1日付で同社の執行役専務、グローバルコーポレート本部長、コーポレートサービス本部長に栄転が決まっている。

村田会頭はハイブリッド・オンラインを通じ、同氏の会議所活動への多大なご協力やご尽力に対し感謝を申し上げた。

平田事務局長は今朝起きたばかりのウクライナ危機を憂慮、1973年当時の中東危機に端を発したオイルショックやエネルギー危機を彷彿、世界的なインフレや高金利など今後の経済活動の足枷にならないか、また東アジア地域を巻き込む世界的な危機に至らない様に祈りを込め懇談を行った。

現在の西井孝明社長に続いて藤江太郎次期社長も、ブラジル味の素社長の歴任者であり、厳しい経営環境下にあっても存在感が高るブラジル、ご一行様の会議所再訪問を心から期待していると別れを惜しんだ。

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