4月の二輪車生産は前月比マイナス7.8%(2022年5月12日付けヴァロール紙)

ブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)の発表によると、2022年4月のマナウスフリーゾーンの二輪車生産台数は、3月の13万350台を17.4%減少の11万2,678台と二桁台の減少を記録している。

また今年4月の二輪車生産台数は、昨年4月の12万2,220台を7.8%下回っている。昨年1月及び2月上半期はCOVID-19パンデミック拡大で、マナウスフィル-ゾーンは最悪の状態に陥っていたが、3月の二輪車生産は、前年同月比22.1%増加の12万5,500台を記録していたとブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)のMarcos Fermanian会長は説明している。

今年初め4か月間の二輪車生産台数は、昨年初め4か月間の35万9,621台を22.3%と大幅に上回る43万9,817台を記録しており、ブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)のMarcos Fermanian会長は、年初の発表した予想を達成できると説明している。

今年の二輪車生産は、昨年の二輪車生産台数の119万5,149台を7.9%上回る129万台に達すると各二輪車メーカーは生産予定を達成するとMarcos Fermanian会長は説明している。

 

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