BBBRの倉智CEOがYKS社一行と会議所訪問 

30日ブラジル・ビジネス・コンサルティングの倉智隆昌CEO(創業者)が、香川県の大手アパレルメーカーのドレスシャツやカジュアルシャツを製造しているYKS社等一行と平田事務局長を訪問した。
YKSは新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、医療現場で不足している医療用ガウン(アイソレーションガウン)も開発製造している。ブラジルは北米に続き爆発的なコロナ感染拡大で死者数が最も多かった地域、今なお院内感染防止対策に歯止めがかからず国を挙げて取り組んでいる。今回の訪問の背景にJICAが提案するODAを活用した 民間企業海外展開事業がある。一行の懸念課題であるANVISA(国家衛生監督庁)規制について、過去から取り組んで来た当所の医療機器分科会の活動事例を説明、今後の人脈を含む対応策などについてアドバイスを行った。

写真は左から石森Value Frontier代表取締役(SDGsコンサルタント)、須藤YKS業務改革室室長、平田事務局長、楠井YKS取締役、倉智BBBR CEO

 

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