21日国庫庁に発表によると、2022年6月のインフレ指数を差引いた実質歳入総額は、前年同月比4.13%増加に相当する1,653億3,300万レアルに達し、6月の月間歳入総額としては1995年以降では記録更新している一方で、4月比ではマイナス15.65%の二桁台の減少を記録している。
また今年初め6か月間の累計歳入総額は、前年同期比9.75%増加の9,085億5,100万レアルに達し、1995年以降では最高記録更新している。
今年初め6か月間の累計免税総額は、396億3,000万レアルに達しており、2021年初め6か月間の累計免税総額の317億5,300万レアルを約80億レアル上回っている。
国庫庁の今年6月の免税総額は101億3,800万レアルに達し、2021年6月の免税総額の72億7,100万レアルを約30億レアル上回っている。