浜松市の(株)TRC高田の高田氏、やらまいか大使のエツオ弁護士が会議所を訪問

写真は左から平田事務局長、高田常務取締役、Etsuo石川弁護士

TRC高田は60年以上にわたって蓄積して来た輸送機の金属加工の技術を基に新時代のバッテリー需要へ挑戦している浜松の中堅企業である。16年の訪問に続き高田順也常務取締役とエツオ石川弁護士(浜松市のやらまいか大使)が22日、平田事務局長を訪問した。

東京オリンピックの事前合宿でブラジル選手団を受け入れた浜松市の市長が、10月末から11月初旬に掛けてリオおよびサンパウロを訪問する計画がある。来伯が実現すれば日本の在外公館や地域の日本商工会との交流を深めたい希望があり、特に大統領選後の政治・経済情勢や中小企業政策について気軽に懇談したい意向があるとの事だ。

平田事務局長はコロナ前の19年6月(※)に、浜松市の副市長や産業部長および文化振興担当部長等と東京オリンピックや日伯の経済関係強化について懇談した経緯を踏まえ、市長の来伯を心から楽しみにしている事を高田氏とエツオ氏に伝えた。

(※)19年6月の関連記事:

平田事務局長、地方商工会議所を訪問(611日~14日) 2019/06/11

http://jp.ccijb.com.br/news/atividades-da-camara/?materia=19721

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=50146