Coopercitrusはサンパウロ州コリーナ市に飼料工場完成(2022年11月16日付けヴァロール紙)

サンパウロ州最大の農業組合である柑橘類生産組合の Coopercitrusは、1500万レアルを投資してサンパウロ州コリーナ市に1時間当たり40トンの飼料生産工場の完成した。

協同組合の付加価値の蓄積に繋がる統合ソルーション事業の進展を促し、また原材料の保存機能を備えているとCoopercitrusの Fernando Degobbi会長は説明している。

コリーナ市の飼料生産工場は5 番目の飼料生産ユニットで、サンパウロ州内陸部のアラサツーバ市とヴォツポランガ市、ミナス州のアラシャ市とカシア市に既に4 つの飼料工場を擁している。Coopercitrusは これらの飼料生産工場の月間の飼料生産能力は1万3000トンに達する。

Coopercitrusはサンパウロ州ベベドウロ市に本部があり、サンパウロ州及びミナス州の67市に3万8,000人の組合員を擁しており、飼料、機械、農機具の分野で技術サポートを提供、2021 年の売上は 80 億レアル、2022年の売上は100億レアルを見込んでいる。

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