10月の国庫庁の歳入総額は7.97%増加の2054億⒎500万レアル(2022年11月29日付けヴァロール紙)

2022年の国庫庁のインフレ指数を差引いた実質歳入総額は、前年同月比7.97%増加の2,054億⒎500万レアルを記録、今年初め10か月間の累計実質歳入総額は、前年同期比9.35%増加の1兆8360億レアルに達している。

今年10月の実質歳入総額は、前年同月比7.97%増加の2054億⒎500万レアルは統計を取り始めた1995年1月以降では最高の月間歳入総額を記録を記録している。

また今年10月のインフレ指数を差引かない名目歳入総額は前年同月比14.34%増加、今年初め10か月間の名目歳入総額は、前年同期比7.62%増加の1兆⒎160億レアルに達している。

今年10月のロイヤリティ収入などの実質臨時歳入は、前年同月比42.05%増加の1,199億3,300万レアルを記録している。今年初め10か月間の連邦政府の免税総額は1,149億2,400万レアルと前年同期の779億5,700万レアルよりも373億2,600万レアルも免税総額が増加している。今年10月の連邦政府の免税総額は、119億6,400万レアルと前年同月と61億3,900万レアル上回っている。

今年初め10か月間の工業製品税IPIによる歳入は327億3,100万レアル、社会保障賦課金(Cofins)並びに社会統合基金(PIS)及びは307億1,600万レアル、源泉徴収所得税(IRRF)66億6,400万レアル、健康保険プラン関連は25億2,000万レアル、純益に対する社会納付金(CSLL)は24億8,700万レアルを記録している。

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=51616