14日に国家電力庁(Aneel)の理事会は、エネルギー変電所の容量を増やすための新送電網のコンセッション契約公告を承認、投資総額158 億レアルが見込まれている。
新送電網のコンセッション入札は、6 月 30 日に予定されており、入札公示公開は 、連邦会計検査院 (TCU) による承認後、5 月 31 日に公開されが予定されている。
この新送電網のコンセッション入札はバイア州、エスピリット・サント州、ミナス州、ペルナンブーコ州、リオ州、セルジッペ州及びサンパウロ州の9ロットで総延長距離は6,184キロメートル、総送電能力は400メガワットが見込まれている。
新送電網のコンセッション入札で最も投資額が大きいのはロット1でバイア州とミナス州の1,116キロメートルの送電網の建設で、投資総額は36億レアルが見込まれている。
また同じくバイア州とミナス州に跨る1,614キロメートルの送電網建設のロット2の投資総額は43億4,000万レアルが見込まれている。