自動車部会(広佐古 博之部会長)懇談会は、2023年3月10日午後4時から5時まで17人が参加して開催、3月22日の部会長シンポフォーラムの発表資料作成で意見交換、進行役は佐藤氏が務めた。
2022年下期の振り返り及び今後の展望では、ドラフト資料を投影して四輪(中古車・新車)・二輪の販売台数推移、月間販売推移、生産台数や輸出台数の推移、自動車価格の推移、ブランド別シェアの推移、2022年のブラジル市場・輸出・生産などについて説明した。
自動車業界の中長期展望では、自動車政策ROTA2030、排ガス環境規制、中国メーク動向、ブラジルに関するEPA、カーボンニュートラル取組、ICMS税還付制度整備、自動車電動化の問題点などが挙げられた。
参加者は、広佐古氏(ブラジルトヨタ)、小郷氏(Denso do Brasil Ltda.)、今井氏(豊通)、長田氏(Aisin Automotive)、増岡氏(ブラジルトヨタ)、佐藤氏(ブラジルトヨタ)、佐々木氏(ホンダサウスアメリカ)、加賀氏(Aisin Automotive)、井伊氏(矢崎)、奥田氏(日東)、木内氏(出光)、出岡氏(NGK)、大橋氏(ENEOS)、宮本次長(ジェトロサンパウロ事務所)、斎藤氏(ジェトロサンパウロ事務所)、吉田副領事(サンパウロ総領事館)、井上調査員(サンパウロ総領事館)