ブラジル機械装置工業会(Abimaq)の発表によると、2023年初め2か月間の機械・装置部門の純売上は、前年同期比7.1%減少の421億レアルに留まっている。
今年初め2か月間の機械・装置部門の内部純売上は、前年同期比13.2%減少の312億レアル、2月の機械・装置部門の内部純売上は、前年同月比13.5%減少の161億レアルであったが、前月比では7.1%増加を記録している。
今年初め2か月間のブラジル国内での機械・装置生産及び輸入機械・装置の消費は、前年同期比12.7%減少の527億レアル、2月の消費は11.6%減少の271億レアル、前月比では5.9%増加している。
今年初め2か月間の機械・装置輸出は32%増加の21億ドル、2月の輸出は24.5%増加の11億ドル、前月比では7.6%増加している。
一方今年初め2か月間の機械・装置輸入は5.3%増加の40億ドル、2月の機械・装置輸入は4.2%減少の18億ドル、前月比では11.9%増加している。
今年初め2か月間の機械・装置の貿易収支は、前年同期比13.9%減少の19億ドルの赤字を計上、2月の貿易収支は7億8,776万ドルの赤字を計上している。