3月の住宅賃貸調整率は0.97%上昇(2023年4月5日付けヴァロール紙)

ゼツリオ・バルガス財団ブラジル経済研究所(FGV/Ibre)の調査によると、2023年3月の住宅賃貸調整率(IVAR) は0.97%上昇したが、今年2月の1.06%の住宅賃貸調整率(IVAR)を下回っている。今年3月の過去12か月間の累積住宅賃貸調整率(IVAR)は、2月の8.73%から8.90%微増している。

今年3月の南大河州の州都ポルト・アレグレ市の住宅賃貸調整率(IVAR)は、2月のマイナス4.71%からマイナス1.67%と唯一上昇している。

今年3月のサンパウロ市の住宅賃貸調整率(IVAR)は2月の2.10%から0.74%と大幅に減少、リオ市も3.11%から2.50%、ベロ・オリゾンテ市も5.97%から4.76%それぞれ減少している。

今年3月のリオ市の過去12か月間の累積住宅賃貸調整率(IVAR)は、昨年3月の9.10%から10.24%増加を記録した一方で、サンパウロ市は7.91%から7.32%、ポルト・アレグレ市も7.42%から6.95%それぞれ減少している。

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