今月4日にドイツ資本ワーゲン社は、2026年末までにブラジルの総額10億ユーロを投資して、特に電気自動車やハイブリッド車のマーケットシェア拡大を焦点に積極的な投資を行うと発表している。
ドイツ資本ワーゲン社は、2026年末までの3年強でブラジル国内の自社のマーケットシェアの40%拡大をターゲットに果敢に投資を行う。
ワーゲン社では、総額10億ユーロに達する投資にはエタノールベースの内燃機関のブラジル国内での開発と自動車サブスクリプション事業の拡大が含まれていると説明している。
また同社では、ブラジル国内で2025年までに15機種の電気自動車またはハイブリッド車を導入する計画の一環として、今年後半に2機種の全電気自動車モデルをブラジルで発売する予定をしている。
フォルクスワーゲン社によると、投資目標は2027年までにブラジル国内で現在の販売台数を40%増加をターゲットに、南米市場で2030年まで毎年11%成長を見込んでいる。