今年上半期の二輪車生産は13,9% と二桁台の伸び率を記録(2023年7月10日付けヴァロール紙)

アマゾナス州マナウスフリーゾーンの2023年上半期の二輪車生産台数は、前年同期比13,9%増加の76万4,300台を記録、新車登録台数は22,6%増加の78万100台を記録している。

今年上半期の二輪車輸出台数は、前年同期比マイナス17%の2万600台に留まり、昨年同期の2万5,000台を4,400台下回った。

6月末までの二輪車生産実績を踏まえ、新たな年間予想を提示。 今年のアマゾナス州マナウスフリーゾーンでの二輪車生産伸び率は、前回予想の9.7%から10.4%に二桁台の伸び率に上方修正。 12月末までのマナウスでの二輪車生産は156万台強に変更されている。

今年のバイクなどの二輪車生産はデリバリーサービス配達を原動力に、経済的な選択肢として都市物流の中で二輪車の利便性が拡大してきていると14メーカーが加入するブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)のMarcos Bento会長は強調している。

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=54421