在リオデジャネイロ総領事館及び在サンパウロ総領事館共催の洋上風力を初めとする再生可能エネルギーやルーラ政権が掲げる「新工業化(Neoindustrialização)」の動向について紹介するポルトガル語/日本語同時通訳での「ブラジル再生可能エネルギーと新工業化(Neoindustrialização)の動向」セミナーは、2023年8月22日午後3時から5時30分まで70人近くが参加して開催。ブラジル日本商工会議所環境委員会及び貿易部会の協力を得て開催した。
セミナーの講師にはブラジル風力発電業界に大きな影響力を持つブラジル風力エネルギー協会(ABEEólica)と、リオデジャネイロ州にあるブラジル最大規模の民間港であり、脱炭素ビジネスのプラットフォームとして注目されている「アスー港」の運営法人PrumoLogistica社を招き、ブラジルにおける再生可能エネルギーの現状や法規制に関する課題、投資に関する最新動向等について説明した。
Ken Hashiba, cônsul-geral do Japão no Rio de Janeiro
Rogério Zampronha, CEO da Prumo Logística
Carolina Kimura, analista da Diretoria Técnica da ABEEólica
Mauro Andrade, chefe do Departamento de Energias Renováveis da Prumo Logística