29日にCaoaグループは、ゴイアス州アナポリス市に今後5年間に総額30億レアルに達する投資と800人の新規雇用を発表した。
新規投資発表会には、開発産業商務サービス担当相兼務のジェラルド・アウキミン副大統領も参列、カオア社はTiggo 5X Sport車の生産能力引上げを発表している。
.2年前に亡くなったグループ創設者の息子であるカルロス・アルベルト・デ・オリベイラ・アンドラーデ・フィリョ社長は、今回の投資によりTiggo 5X Sportモデルラインの生産能力を150%増加すると強調している。
またアンドラーデ・フィリョ社長は、新しい電動化技術の導入に加え、新製品や現行製品の改修にも引き続き投資していくと強調した。
今回の新規投資はCaoa社 のマーケティングおよびアフターセールス分野への投資の維持と、販売店ネットワークの拡大も見込んでいる。同社はまた、現地の研究開発への投資を継続するという目標を改めて表明している。