10月13日(金)、異業種交流委員会(渡辺優二委員長)は「日系人医師のブラジル医学界における活躍とその足跡を辿る」と題し、元アマゾニア病院の院長、現在もパラ州病院協会の会長など当地医学界の要職にある生田勇治氏をべレンより招き、ハイブリッド形式での講演会を開催、56名が参加した。会員企業ブラジル三井住友海上社のオフィスが対面参加用の会場となった。
日系人医師パイオニアの紹介に始まり、医師を志した経緯、日系人医師の特徴やブラジル医学界の課題、現役医師としてアマゾニア地域の医療に貢献を続けている生田氏の健康の秘訣も含め、多岐に亘るトピックでの講演となった。
左からモデレーターを務める江口異業種交流委員会副委員長、生田勇治医師、渡辺異業種交流委員長
生田医師
ハイブリッド形式講演会の模様