11 月のRumo社のブラジル国内の鉄道輸送量は前年同月比10% 増加の65億8,000万TKU (2023年12月11日付けヴァロール紙)

2023年11 月のRumo社のブラジル国内の鉄道輸送量は、前年同月比10% 増加の65億8,000万TKUを記録したが、前月比ではマイナス3,2%に留まっている。

今年11月のRumo社の農産物輸送量は、55億3,000万TKUを占め、特にトウモロコシが34億6,000万TKU、大豆粕が8億6,900万TKU、肥料が5億2,200万TKUだった。

また今年11月のRumo社の工業製品輸送量は7億2,300万TKU、そのうち燃料の輸送量は4億8,000万TKU、コンテナ輸送量は3億3,000万TKU、同社は、毎月第 6 営業日ごとに輸送量の実績表を Web サイトで公開している。

鉄道ロディステック企業Rumo社は、2020年にグループ傘下のパウリスタ鉄道網コンセッション並びにRUMO中央鉄道網コンセッションの51億レアルの運営権の先払いを実施していた。

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