今年2月のサンパウロ市のインフレは0,46% を記録(2024年3月4日付けヴァロール紙)

今年2月のサンパウロの経済調査財団の消費者物価指数(IPC-Fipe)は、前月同様の0,46% を記録している。昨年2月のサンパウロの経済調査財団の消費者物価指数(IPC-Fipe)は0,43%であった。

消費者物価指数(IPC-Fipe)を構成する 7部門 のうち、4 部門でインフレ率の低下、または物価の大幅な下落を示している。

輸送部門は前月の1,18%から0,86%、個人消費部門はマイナス0,49%からマイナス0,53%、衣類部門はマイナス0,20%からマイナス0,29%、教育部門は1,10%から0,53%とそれぞれ減少を記録している。

一方で住居部門は前月の0,31%から0,47%、食品部門は0,87%から1,04%、健康保健部門は0,31%から0,36%とそれぞれ上昇している。

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