2021年7月29日、サンパウロ州サンヴィセンテ市のジョニー・ササキ(Jhony Sasaki)市議会議員が会議所を訪問した。マルコス・ロベルト・デ・アンドラーデ(Marcos Roberto de Andrade)官房室長、ベニー・コキット・フィーリョ(Benny Coquito Filho)広報担当も同行した。
ササキ議員はサントス市に隣接するサンヴィセンテ市の優良な立地条件等をアピールし、日本企業の投資を誘致、同市の「日本通り」や、公立学校の改設プロジェクトを手掛けている。日本在住20年の経験があり、ブラジル人コミュニティー向けのテレビ局のレポーター、司会者、ダイレクターを歴任した著名人。
応対した平田藤義事務局長と昨今のブラジル情勢や日本企業の動向などについて意見交換し、近い将来会議所定例昼食会の場に同市長を招いて投資誘致のプレゼンテーション実施の可能性などについて語り合った。
最後には平田事務局長があとがきを寄せた文庫本『世界が感謝!日本のもの』がササキ議員に贈呈された。