つい最近まで会員であった今井恵美(VMPG Investimentos Nikkei Desk 責任者)氏が発起人となってボランティー活動を行っているProjeto Redescobrindo Japao(日本再発見プロジェクト)の3月から6月にわたる成果を報告するために平田事務局を表敬訪問した。
同プロジェクトはサンパウロ州教育局、在サンパウロ総領事館をはじめブラジル日本文化福祉協会(文協)や日伯文化連盟(アリアンサ)および青年会議所(JCIBrasil-Japao)など多くの日系諸団体が後援していて先般、当所もロゴを提供している。
恵美氏は今後サンパウロ州の全ての地域の初等中等教育の現場にも水平展開を行い日本の素晴らしい文化の普及に努めたいと抱負を語った。平田事務局長は国家100年の計は人を作れと云われる。平櫛田中の名言を引用「今やらねば何時できる、、、」、是非ともブラジル全国にもチャレンジしてほしいと激励した。