ブラジル日本移民100周年祭典協会の松尾治執行委員長は、資金の調達が遅れて邦字新聞などで話題になっているが、新アルモニア学園の拡張工事、サンタ・クルス病院の拡張工事、文化福祉協会の改修工事、彫刻家大竹富江氏のグアルーリョス空港の記念モニュメント建設を100周年共催事業として承認されており、実現するために今後企業回りを積極的に行い、納得のいくまで説明するので資金面でのバックアップ依頼を強調、今までと一味違った説得力に会員も納得した様子で、会場入り口での100周年記念バッチ販売など積極的な行動力が前面に出てきているようであった。
(写真:松尾治100周年協会実行委員長)