東洋紡ブラジル有限会社創立50周年記念式典

東洋紡ブラジル有限会社は、坂元龍三本社社長御夫妻、西林万寿夫総領事や田中信夫妻など来賓多数を迎えて、10月5日午後6時30分より創立50周年記念式典を盛大に開催した

東洋紡ブラジル有限会社(二宮徹社長)は、10月5日午後6時30分より、イビラプエラのブルーツリーホテルで、坂本龍三本社社長御夫妻、西林万寿夫総領事など来賓多数を迎えて、設立50周年式典を盛大に開催した。

初めに来賓の紹介があり、続いて二宮社長が会社の沿革、創業当初からの歴史、事業活動、更にバイオ事業の拡大などについて説明した。

続いて坂元本社社長が謝辞を述べた後、東洋紡グループの創立から現在に到るまでの事業内容について説明、また東洋紡ブラジル社設立の動機を語り、メーカーである原点に立ち返り、技術ストック経営や技術創出を目指している経営哲学にも触れた。

また来伯間もない西林総領事の挨拶の後、田中会頭は初代社長の時代から現社長まで、変動の激しいブラジルで50年間も立派に事業を継続してきた東洋紡ブラジルにエールを送った。

それぞれの来賓挨拶の後、創立当時から企業の社会的責任プログラムを実行している同社の二宮社長から、子供の園の井口信理事長へ寄付の贈呈が行われ、2世 の井口理事長はこどもの園が設立された48年前から、東洋紡をはじめ日系進出企業にお世話になっていることや事業内容を立派な日本語で説明した。

その後食事を囲みながら、丹下セツ子太鼓道場のスバやしい太鼓の演奏、丹下さんの黒田節の日本舞踊など華やかやアトラクションを参加者は堪能していた。

商工会議所からは、田中会頭夫妻、常任理事・監事夫妻や平田藤義事務局長夫妻をはじめ、主要会員企業の代表者並びに幹部社員多数が参加して、東洋紡ブラジルの50周年記念を祝った。

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