丸紅ブラジル会社創立50周年

 丸紅ブラジル社は8月1日、午後7時半からグラン・メリア・モファレジ・ホテルで創立50周年を祝った。ブラジルを最重要国市場として位置付け、ブラジル における同グループの年間売り上げは50年間に1000倍増の120億ドルに拡大、コモディテー分野の商品取引に限らず大々的な投融資も行う等、本社から 勝俣宣夫代表取締役社長、また専務執行役米州支配人の坂本和彦氏等が駆けつけ盛大な50周年懇親会を開いた。

日伯経済交流の活性化に取り組み続けている中村純一丸紅ブラジル社長は、冒頭の挨拶でブラジルの発展に大きく寄与してきた自信を覗かせながら1955年8月創業以来50年間を振り返り元社員に対する感謝の辞を表明、従業員を大切にする丸紅を印象付けた。

アルキミンSP州知事代理として出席したジョン・カルロス・メイレイレス経済開発局長からも祝辞があり、業界の著名人ほか得意先および会議所関係企業の代表者など大勢、会議所からも田中会頭と平田事務局長が参加した。

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