日伯法律委員会に33人が参加して開催

日伯法律委員会(松田雅信委員長)は2009年8月13日午後4時から6時まで33人が参加して開催、初めにプライスウオーターハウス社のエヴァニ・オリベイラ・パセ弁護士が「分割払い:共同省令 PGN/RFB-2009年6月」について講演した。

続いてトジーニ・フレイレ弁護士事務所のエリザンジェラ・ゾルゾ弁護士が「サンパウロ州喫煙禁止法」について、公共施設、工場、事務所、レストラン、バー、ホテル、商業センター、ショピングセンター、薬局、学校、博物館、病院、公共輸送機関、タクシー内での喫煙を2009年8月7日から禁止した。

しかし公道や屋根なしの空気の流通が完全な場所では喫煙可能であり、また禁止エリアにはシールやプレートでの警告を義務付け、禁止エリアでの喫煙に対して営業責任者に加算的に罰金が増加、3回目の罰金と共に48時間の営業停止、4回目は30日間の営業停止となると説明した。

フェルスベルグ弁護士事務所のルイス・バルバーザ弁護士が「商品流通サービス税(ICMS)-Substituição Tributária:電子及びIT機器操作への応用」について、青木弁護士事務所のエリカ・アオキ弁護士が「在ブラジル日本企業で評価の高い、知名度がある有名なブランド」について講演した。  

 

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