企業経営委員会の5月労働問題研究会にアンドラーデ氏が「21世紀のエグゼクチブの時間の管理」

企業経営委員会の5月労働問題研究会に26人が参加、アンドラーデ氏が「21世紀のエグゼクチブの時間の管理」について講演した

企業経営委員会(石川清治委員長)主催の労働問題研究会が、5月18日午後4時から商工会議所会議室に26人が参加、マネージャーコンサルタント社のカルロス・アンドラーデ氏が「21世紀のエグゼクチブの時間管理」について講演した。

大半のエグゼクチブはホリーワーカーに落ちいっており、案外と自分の時間の管理が出来ていない。調査によると過去、現在、未来の時間軸比較で最も重要な時 間は現在55%、未来30%、過去15%となっており、現在の時間管理を如何にコントロールしてストレスから開放されることが大切であると述べた。

計画性不足による労働時間の過多からくる疲労の蓄積からストレスになっていく。仕事および個人の時間バランスのとり方は50%がもっとも均整が取れている。また物事に集中できるのは4時間が限度であるとも述べた。

上司から処理しきれない仕事量を負わされた時には、出来ないと明確に応えることも大切であり、ストレスを蓄積しない方法でもあると説明した。

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