2002年下期業種別部会長懇談会-司会の言葉

「ブラジル経済2002年上期の回顧と下期の展望」とその後で、 2つの副題に関する商工会議所の定例部会長懇談会を開催させていただきます。  まず最初に、この部会長懇談会の主役を務められ、今後「開かれた透明度の 高い会議所」づくりを目指して、なおいっそうの汗をかいて頂だかなければならない、各部会の部会長の皆様方、工藤会頭、それにオブザーバーの形でご出席頂 いております赤阪総領事、花田副領事、上田副領事、内田専門調査員、さらに当会議所の山田監事会議長、また、この懇談会を主催しております総務委員会から 藤下委員をはじめとする関係者の皆様方、本日はご多忙中のところご参加くださいまして、大変ありがとうございます。

この懇談会は、本来ならば、村岡真理総務委員長の司会のもとに進められるべきところですが、同委員長がのつぴきならない急用でただいま訪日中であります ので、大変力量不足で不慣れな点をお許しいただいて、副委員長の赤嶺が司会の代行を務めますので、何とぞご協力をお願い申し上げます。

本日の懇談会の第1部は、主題の「ブラジル経済の回顧と展望」ですが、各部会長の発表が終わったところで、できるだけ自由な質疑応答を行い、それには赤 阪総領事をはじめ総領事館側の皆様方、また当会議所の山田監事会議長、総務委員会の方々など全員に参加していただきたいと思います。

いずれも超多忙の方々ばかり、さらにその後に2つの副題も控えておりすので、「回顧と展望」のところでの各部会長の発言は、できるだけ10分間程度に押 さえて下さいますようあらかじめお願い申し上げます。 また本日は、電子電気部会の北野部会長が当会議所を代表してマナウスでSUFRAMA関係の見本市 にご出席中ですので、その発言の要旨を当会議所の平田事務局長に代読して頂きます。

それ から第2部の最初の副題では、これまで開かれた部会などでもすでに出されております「メルコス-ルに関する要望事項」について、総領事館の各担当者からコ メントをお伺いすることになります。 第2部のもう一つの副題につきましては、工藤会頭にその時点で司会役をバトンタッチしまして、会頭中心にやはり全員 参加の形で、今後の当会議所のあり方、なかんずく部会活動に基づいた会議所の活性化といった極めて重要なテーマに関して活発に話し合い、忌憚のないご意見 を交換して頂きたいという風に考えております。

第1部が終了した段階で、5分間程度の コーヒーブレイクを設けさせて頂きます。 終了時間はただいまのところ、午後3時半ごろを目指しておりますが、多少の遅れはご勘弁いただきますようお願い 申し上げます。 なお、オブザーバーの形でご出席を頂いております赤阪総領事には、懇談会の冒頭、工藤会頭に引き続いてごあいさつをお願いし、一連の発 表、討議がすんだ段階でもコメント、ご講評を賜りたいと存じます。 こういう手順、要領で本日の部会長懇談会を進行させていきたいと考えております。 最 初に工藤会頭に、通常は総務委員長がおやりになっていらっしゃる最初のごあいさつをお願いしたいと思います。

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