日伯法律委員会の3月月例会

日伯法律委員会の月例会に、30人余りの口達者な弁護士達が集まり、盛んに質疑応答を繰り返していた

3月の日伯法律委員会(瀬山雅博委員長)月例会は、3日午後5時から会議所に30人余りの若くて口達者な弁護士達が集まり、多いに質疑応答を繰り返していた。

押切フラビオ副委員長は、日伯経済シンポジウムに参加している瀬山委員長に代わり議長役を務め、4月29日午後1時からクラウン・プラザホテルで開かれるセミナー「2004年/2005年度の法人所得税」について説明し、多くの参加を呼びかけた。

初めにファービオ・フロレンチーノ弁護士(フェルスベルグ社)は法律11.051 / 04号と株主への配当について説明、続いてエンゾ・モゴージ弁護士(ガイア、シルバ社)が補足法第118号と租税の非債弁済期限変更について、カイオ・ル オトーロ弁護士(ロンバルジ社)は法案-公開協議01 / 2005-国庫債券執行法の変更、そして最後にラッケル・ハルミ・イワセ弁護士(ブラガ、マラフォン社)が EC 第45 / 04号-司法権改革-租税訴訟への影響について、それぞれが熱弁し、盛んな質疑応答が飛び交っていた。

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