日伯法律委員会の05年度1回目の月例会

日伯法律委員会(瀬山雅博委員長)の05年度1回目の月例会は、会場一杯のメンバーが参加して熱気あふれる質疑応答が交わされた

今年初めの同法律委員会の月例会が、13日午後5時から当会議所の会議室に40人近いメンバーが参加して開催された。

押切フラヴィオ副委員長が進行役を務め、初めに瀬山委員長が新年の挨拶及び05年度の活動方針を述べた。続いてワイネ・ペロン弁護士が「ICMS-SPの17%から18%への引上げ-実施は05年3月から」について詳しく説明した。

その次にファビオーラ・ケラミダス弁護士は「04年12月30日付けの暫定措置令第232号の主要変更点」、アドリアノ・ロソット弁護士が「04年12月29日付けの法律11.051号とPIS、COFINS」について熱弁した。

最後にレナット・ヌーネス弁護士による「金融並びに資本市場で取得した収益に対する新しい取り扱い」について説明した。また参加者からも多くの質問が浴びせられ、活気ある質疑応答が交わされた。

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