ホンダロックが新工場の定礎式を行なった

 

ホンダロックのイツぺーバ工場定礎式が8月21日にホンダロック日本本社の三神哲夫社長、一政千歳 四輪プロジェクト参与、北原進プロジェクトアドバイザー、ホンダロック・ブラジルの中村裕社長、ホンダ・サウスアメリカの峯川尚社長、イツぺーバ市のオシ マール・ポリ市長、工場建設担当の戸田建設の阿部勇社長、商工会議所から田中信会頭、平田藤義事務局長など多数の来賓が参加して盛大に行なわれた。

三神社長はサンパウロ市から40分とアクセスが便利で、優秀な人材の確保が容易で、ポリ市長の絶大な支援等でイツぺーバ市を選択したと挨拶、ポリ市長はホ ンダロックが同市を選んでくれたのは大変名誉なことであり、雇用創出などで同市の活性化に大きく寄与すると感謝の意を述べた。

ホンダロッ クは工場建設などの初期投資に2,550万レアル、2014年までには総額3,500万レアルの投資を予定しており、操業は来年10月からで敷地面積 3,800平方メートルに150人を雇用、バックミラー、イグにっションスイッチ&キー、ABSホイルセンサーなどを製造する。(記事はイツぺーバ市役所 のリカルド・プピ氏提供)

ホンダロック(日本) www.hondalock.co.jp

ホンダロック(ブラジル) www.hondalock.com.br

 

定礎式に参加した関係者

 070821 ホンダロック2

左が一政千歳参与/右が三神社長

070821 ホンダロック3

工場完成予想図

 

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=31286