ブラジルに3,500のキオスクを擁するカフェ・ド・セントロチェーンは、今後10年間にアジアで100店舗を開店する計画をしているが、半年前に東京で第1号店を開店、1日平均500人の顧客で6ヶ月間の売上げ累計は35万ドルに達した。
また2号店は100万レアルを投資してブランド店が多い青山地区に開店、スペシャルコーヒーとして南ミナス、パラナ、バイアの産地別アラビカ種コーヒーを提供して人気を集めている。
日本はスターバックスのチエーン店が650店舗あり、同社は競合できる規模ではないが、メニューにカイピリーニャやチーズパンを提供してブラジル色をだしており、今年は更に3店舗を開店、今後は韓国にも進出する予定である。(5日付けガゼッタ・メルカンチル紙)