日伯法律委員会の2月月例会

日伯法律委員会の2月月例会が2日午後5時から開催され、移転価格やローヤリティー問題を取上げた

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日伯法律委員会(石川清治委員長)の2月月例会が、2日午後5時から7時まで商工会議所会議室に40人が参加して行なわれた。

押切フラビオ副委員長が今年のスケジュールを発表、上半期に法人税セミナー、下半期に移転価格税制セミナーの開催を決定した。

石川委員長は今後の月例会の開催時間を午後4時から6時に変更する採択をとり、大多数が賛同した。

初めにマルセロ・ロドリゲス弁護士が輸出に対する移転価格計算における為替調整の計算方法の変更について講演した。

続いてカルロス・マルチン・ママーナ弁護士は商標並びにパテント権のロイヤリィー送金、ダン・スギオ弁護士は契約上の民事責任について講演した。

最後にレアンドロ・スカルケッテ弁護士はアーネスト&ヤング社の移転価格調査について講演した。

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