日伯法律委員会の月例会が、3月2日午後4時から34人が参加して開催された
日伯法律委員会(石川清治委員長)の月例会が、3月2日午後4時から6時まで商工会議所会議室に34人が参加して開催された。
進行役はジョゼ・オリベイラ弁護士が担当し、初めにリカルド・トレース弁護士が昨年のサンパウロ市の法規変更の回顧として、クリニックや病院関係のアウトソーシング業者のサービス税(ISS)の法人登録、登録手続きなどについて説明した。
続いてアドリアーナ・フィゲイレード弁護士は、1月11日に公布された法律第14,129号並びに14,133号での、サンパウロ市に於けるサービス税(ISS)の分割支払促進プランの変更点について説明した。
ルイス・バルボーザ弁護士は、電話通信のローミング並びにインターコネクションの使用料徴収における社会統合基金(PIS)/社会保険融資納付金(Cofins)分配の7/05付けアナテル判決要旨について述べた。
マルシオ・オリベイラ弁護士は、税関における輸出入手続き簡素化の最優遇レベルの獲得条件について、最後にアント二オ・エステーヴェ弁護士は、法律第8,620/93号での国立社会保険院(INSS)に対する会社幹部の債務責任について説明した。