ゴール航空がTAMを追従

ヴァリグ航空を傘下に収めて1年が経過したゴール航空の4月の国内便シェアは46.44%とTAM航空の47.12%に0.68%まで肉薄、ヴァリグ航空を傘下に収めた昨年4月は7.2%のシェアの開きがあった。

3月のヴァリグ航空のシェアは3.93%であったが、ブラジリア発の国内便を増便したために4月には7.96%に上昇、搭乗率も43%から69%に上昇、ゴール航空の搭乗率も60%から66%に上昇したが、TAM航空は69%から66%に減少している。

4月の国内便は前月の13.7%増加から3.8%に減少したが、国際便が19.8%増加、TAM航空の国際便シェアは72.5%とゴール航空の26.97%を大きく引離している。(2008年5月12日付けヴァロール紙)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=32260