ダータフォーリャの支持率調査によるとジルベルト・カサビ市長(DEM)は10月のサンパウロ市長選ではPMDB、PV並びにPR党からの支持を受けて無料放送時間も11分に伸ばしているが、支持率が伸び悩んでおり、前回の支持率13%から15%に伸ばしたが、相変わらず3位に留まっている。
ジェラウド・アウキミン元州知事(PSDB)はPTB党の支持を取付けて前回の支持率調査から1ポイント増加の29%に伸ばしたが、トップはマルタ・スプリシ観光相の30%となっている。
元聖州知事のパウロ・マルフ下議(PP)の支持率は8%で4位、元サンパウロ市長のルイザ・エルンジーナ氏(PSB)7%から5%に支持率を落としており、パウロ・ペレイラ・ダ・シルヴァ下議(PDT)は3%から2%に支持率を落としている。(2008年5月19日付けガゼッタ・メルカンチル紙)