2コンソーシアムがジラウ水力発電所入札に参加

国立電力庁(Aneel)では12日にマデイラ河のジラウ水力発電所の入札参加を締め切ったが、フルナス電力公団並びにオデブレヒト建設会社、一方ではスエズ並びにカマルゴ・コレアの2コンソーシアムが入札に参加する。

ジラウ電力コンソーシアムのフルナスは39%、オデブレヒト・インフレ投資会社17.6%、アンドラーデ・グッチエレ12.4%、アマゾニア・エネルギー投資ファンドが20%の資本参加をする。

一方のブラジル・エネルギー・コンソーシアムはスエズが50.1%、カマルゴ・コレア・インフラ投資会社9.9%、エレトロスル並びにChesfがそれぞれ20%の資本参加をする。

連邦政府は入札上限額を91レアル/MWhに決定、3,300メガワットのジラウ発電所の投資は87億レアルが見込まれており、すでに32の電力配給会社が電力購入を申込んでいる。(2008年5月13日付けエスタード紙)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=32306