フォードも6億レアルでエンジン増産

ワーゲン、GM、ファイアットに次いでブラジルのビッグ4のフォード社は好調な国内自動車販売の需要を賄うために、6億レアルを投資してタウバテ工場のエンジン生産を28万台から50万台に引き上げる。

この新規投資は昨年、フォードが4年間に22億レアルを投資すると発表した計画には入っていないが、今回の投資でブラジルは英国、インドに次いで新型エンジンの生産国となる。

タウバテ工場ではエンジン以外にも3勤交代でトランスミッションを44万台生産、シャーシ部品やピストンなども生産している。(2008年4月29日付けガゼッタ・メルカンチル紙)

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