ミナス州セーラ・アズールでビリオナリーが続々と誕生

6年前から世界的な鉄鉱石需要で価格が高騰しており、鉄鉱山所有のJ・メンデス社のノゲイラ社長はイタチアイウス地域の自社所有の鉄鉱鉱山をウジミナス社に9億2,500万ドルで譲渡、14億トンの埋蔵量が確認されれば最終価格は19億ドルに達する可能性が残されている。

セーラ・アズール地域のイタチアイウス鉱山はロンドン・マイニング社に2億6,000万トンの鉱山を譲渡、MMXはAVX鉱山を2億2,400万ドル、ミネルミナス鉱山を1億2,500万ドルでそれぞれ買収している。

セーラ・アズール地域の鉱山は鉄鉱石の鉄分含有率が高い上に、ロジスチックが整っており、環境ライセンスを許可が下りていることも鉱山譲渡価格を押上げている。(24日付けエスタード紙)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=32412