CESP入札参加企業が最低入札価格の引下げ要求

26日にCESP(サンパウロエネルギー公社)入札参加企業の入札保証金である供託金積み立てが締切られるが、最低入札価格66億レアルの引下げ及 び67%の発電量を占めるジュピア水力発電所並びにイーリャ・ソルテイラ水力発電所の2015年以降の契約延長問題でサンパウロ州政府に圧力をかけてい る。

CPFLはフランス‐ベルギー資本スエズと共に入札コンセッションに参加するが、ネオエネルギー社はコンセッション契約延長が明確にされないために供託金積立を見合わせる。

2015年にはフルナス並びにサンフランシスコ水力発電公社(Chesf)の15ヵ所の水力発電コンセッションの契約が切れ、この中には3,162メガ ワットのシンゴー水力発電所及び2,462メガワットのパウロ・アフォンソ水力発電所が含まれている。(25日付けエスタード紙)

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